時計のドレスアップ、ダイヤ埋め込み、ダイヤ後付け、あなただけのオリジナルダイヤカスタム時計製作から新品仕上げ、その後のメンテナンスまで大阪の宝石職人工房 アフターダイヤの専門店ジュエリーマトにお任せください

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アフターダイヤモンドの加工

    「アフターダイヤモンドで、装飾品を豪華に装飾したい」

    「デザインに飽きてしまった装飾品をもう一度身につけたい」

    「プレゼントに豪華な物を贈りたい」

    「ダイヤモンドを装飾してオリジナルのデザインをしたい」

    「華やかに装飾したい」

    などお客様から様々なご要望を頂きます。

     

    アフターダイヤモンドは高額なお取り引きとなります。お客様には信頼のある会社にご依頼頂く事をお薦めさせて頂いております。

    弊社は宝石加工専門の業者で、2017年をもちまして36年目となりました。

    私共宝石加工の専門業者が、ご依頼する業者選び、アフターダイヤモンドの注意点等を記載させて頂きます。

     

    アフターダイヤモンドとは?

    アフターダイヤモンドとは、既存する装飾品、時計、及び金属部分にダイヤモンドを埋め込む加工の事を指します。

    主に時計のベゼル部分、ベルト、フェイス、などにダイヤモンドを装飾する事が一般的で、既存するブランド時計のダイヤ入りよりも安く加工出来る事が特徴です。

    その加工の殆どが、「彫り留め」と言う技術を用いて加工されます。また、ダイヤモンド以外の宝石を彫り留めする場合にはアフタージュエリーと称されます。

    1.彫り留めとは?

    彫留めとは、地金に機材を用いて穴をあけ、その穴に宝石をはめ込む方法です。

    周囲の地金から「たがね」で宝石を留める爪を掘り起こし、宝石を留める方法です。

     

    アフターダイヤモンドの歴史

    彫り留めの技術を用いてダイヤモンドを留める「アフターダイヤモンド」一般的にいつ頃から加工がされる様になったのでしょうか?

    ダイヤモンドの取引は紀元前400年前からされており、その殆どが特別階級が所有していました。古来よりダイヤモンドは価値の高い宝石として、発掘と研究がされておりましたが、一般的に流通したのはいつ頃からなのでしょうか?また、ダイヤモンドの後装飾はいつ頃から一般的になったのでしょうか?

    ダイヤモンド加工 一般流通の起源

    アフターダイヤモンドの歴史は其れ程深くはございません。1960年以前はダイヤモンドは一部の特権階級しか所有しておらず日本では、ヨシダ興業三越店頭でダイヤモンドを一般に販売した事が始まりとされており、時計装飾店や婚約指輪にダイヤモンドを装飾したのが起源とされています。

    1960年代に大規模な広告、プロモーション、キャンペーンなどにより、日本でダイヤモンドの普及が一般に広がったとされています。しかし当時のダイヤモンドは今よりもとても貴重で高価な物でした。

    1950年代、ダイヤモンドは天然石しか存在していませんでした。しかし1960年代に始まった大規模プロモーションにより、ダイヤモンドの認知が大きく広まり、1960年中頃には人工的※1なダイヤモンドが流通する様になりました。

    ※1人工的なダイヤモンドの研究は1797年頃から資料が健在しており、人工ダイヤの開発に成功したのは1879年頃だと言われています。約100年近い年月を経て、ようやく人工ダイヤの開発に成功しました。

     

    当時の宝石鑑定士は現在のように技術と経験がなく、ダイヤモンドを見分ける事がとても困難だった。とされています。

    1970年代には欧米で婚約指輪にダイヤモンドを使う大規模なCMとキャンペーンが始まり、ダイヤモンドに憧れる人々が増え、1980年代、経済大国となったバブル期の日本で、一気にダイヤモンドのブームが到来する事になります。その時代の取引額から、2017年の現在もなお、約3兆円程のダイヤモンドがご家庭に眠っていると算出されています。

    その時の時代に日本が輸入、購入したダイヤモンドは世界中から上質の物が選別された宝石が輸入された為、とても質が良く、現在も海外から人気を集めています。

    婚約指輪や一部の時計にしか使用されていなかったダイヤモンドが、1980年代に高級時計や装飾品にアフターダイヤモンドとして装飾された全盛期の時代だとされています。

     

    アフターダイヤ メリット デメリット

    アフターダイヤをご希望される前に確認すべき点が幾つかございます。

    デメリット

    メーカーやブランドの保証が受けられない。

    販売元のサポート対象外となり、時計の修理やオーバーホールは時計専門店に依頼する事になります。

    メリット

    既存のダイヤモンド入り商品を安価で再現可能。

    保証がしっかりしている所であれば、修理やオーバーホールも対応してくれる。

     

    アフターダイヤの業者選び

    高額なお取り引きとなるダイヤモンドの装飾。ご依頼する業者は何処を選べば良いのかお悩みになる事も多いと思います。

    1.実店舗、会社は存在するのか?

    インターネットからご注文する場合で注意する点はその会社が、どの様な業務をしているか?がとても重要なポイントとなります。

    お客様のご注文を受けるだけの窓口サイトもございます。

    • ご依頼する会社がどの様な形態で運営されているのか?
    • 創業何年の会社なのか?
    • マンションの一室などで運営されていないか?

    などを重点に置いてご依頼される事をお薦め致します。

     

    2.アフターダイヤを加工する場所、加工業者を明記しているか?

    お客様のご依頼を承る窓口で、ダイヤモンドの加工をする業者が別の場合は何処の業者に依頼するのか?をはっきりと明記しているか?は重要です。

    ご依頼した会社や担当者が自らが、ダイヤモンドの加工をする訳ではありません。高額のお取り引き、一体何処で加工されているのか、気になりませんか?

    加工する職人や会社を明記できる企業にご依頼する事をお薦め致します。

    • アフターダイヤ加工は、誰、又は何処の業者が加工するのかを記載しているか?

     

    3.品質の良いダイヤを使用しているか?

    宝石の鑑定はルース1つ1つに必要です。1つのルースの鑑定で約2,500円〜4,000円ほどの費用が必要です。アフターダイヤは宝石を数多く使用する為1つ1つの鑑定をすると多額のお金が必要です。

    また、完成品に付属する鑑定書は天然ダイヤとのみ記載され、ダイヤモンドのグレードを保証する物ではございません。

    ダイヤモンドのグレードは鑑定士によって基準が決められ、ボーダーのラインの基準判定は人によって違う事も事実ございます。

    ダイヤモンド品質の保証が、サイトやお店の規約により明記されているか、または直接お電話にていつでも、品質保証の確認がとれるか?等を確認すると良いでしょう。

    • ダイヤモンドの品質保証がしっかりしているか?グレードの違うダイヤモンドを装飾していない事を保証出来るか?

     

    4.アフターケアについて

    加工を終えてアクシデントや初期の不良がみられた場合、アフター保証は最も重要とされます。アフター保証が万全な業者=信頼できると言っても過言ではございません。

    様々な問題に対して、サポートして頂ける業者はとても重要なポイント。また長く会社経営をしているかも重要なポイントとなります。

    店舗、会社がしっかりしている業者を選ばないと、後々にも影響致します。

    • 長く経営している会社で、しっかりとした保証があるか?
    • いつでも相談できる窓口があるか?
    • 保証の料金体制が営利目的ではないか?

    以上の事を踏まえ、ご依頼する会社は慎重にお選び頂きますようお願い致します。

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